多忙な広告代理店で、仕事を効率化できるWeb特命係の価値とは
Web特命係のライターを活用してやるべき仕事に全力を注ぐ

フラップスプラン株式会社は、ワンネス経営プログラムを提供しているインナーブランディングのサポート会社です。組織の成果の最大化を実現するため、研修と1on1を通じて働く人の成長をサポートし、リーダーが前だけを向ける組織作りに貢献しています。
取材にご協力いただいた方
フラップスプラン株式会社
HP: http://flapsplan.co.jp/
代表取締役
福永 寿徳様
フラップスプラン株式会社の研修プログラムは、「活かせる度」97%という驚異的な数字を誇り、受講者の方から高い評価を受けられています。記事作成のお手伝いをさせていただきながら多々学びがある企業様です。
記事作成でウェブマーケティングを効率化させたかった
まず、導入背景について教えていただけますか?
私たちは、元々PRやプロモーションの支援サービスを行っていました。ホームページや動画の制作だったのですが、「インナーブランディングに特化しているサポートは少ない」という気付きを得て、3年前からリーダー育成と組織づくりに振り切って取り組んでいます。具体的には、リーダー育成を目的とした研修と面談形式でメンタルサポートを行うワンネス経営プログラムというサービスを提供しています。このプロモーションのためにブログ記事の執筆を効率化させたいと考えていました。元々御社の社長とはお付き合いがあったので、サービスの利用を検討していましたが、共通のお客様から、「Web特命係のサービスでたくさん記事を書いてもらっている」という評判を聞いたのをキッカケに導入を決めました。
外部のライターに依頼することで、業務効率化につながるイメージはあったんですか?
そうですね。以前は、私自身で記事を書いて講師の活動もしていたんですが、段々と時間的な余裕がなくなってしまったので、自分のやるべきことに集中させるために、業務を改善する必要がありました。ウェブマーケティングは続けた者勝ちだということを知っていたので、どうやったらより効率的にできるかを考えたときに、外部のライターにお願いすることが最善策だと考えました。
Web特命係の導入の決め手になったポイントは何ですか?
事業責任者の石田さんの存在が大きいですね。石田さんの問題把握力や本質をつかむ力は非常に高いと感じました。彼女は、私たちの目標ややりたいことを深く理解してくれていたので、Web特命係で目標を実現できるイメージができたことが、一番の決め手になったと思います。

社内だけではできなかったことがWeb特命係で解決
具体的にどんな作業を依頼していますか?
サイトに掲載するブログの記事を書いてもらっています。あと、毎月のブログのテーマもWeb特命係で決めてもらって提案していただいています。
Web特命係を使ってみて良かったところはなんですか?
ヒットするキーワードを元に記事を書いていただけるので、その点すごくいいなと思いました。ただ、裏を返すと機械的な記事になってしまうので、悪く言えば人が書いた温かみはない記事になってしまいます。しかし、「アクセス数を集めるということは、こういうことなんだろうな」と実感はしているので、継続的にサービスを利用しています。
導入前後でどんな変化がありましたか?
Web特命係を利用することで、社内だけではできなかったことが、できるようになりました。これは最高の褒め言葉として受け取って欲しいことですが、「Web特命係は、可もなく不可もないサービス」だと思っています。サービスを利用することで、ものすごい感動があるわけではないし、不満があるわけでもありません。記事の執筆を依頼したら、キーワードを調べて、淡々とした記事を淡々と書いていただけます。しかも、週に1回の記事を継続的に提供していただけることは、非常に価値が高いと感じております。このような作業は、社内でやろうと思っても、なかなかできることではありません。基本的に、私たちが書く記事は体験記事なので、常に最新キーワードを追いかけることは困難です。手間の掛かる作業を淡々と期日に合わせてやっていただけるのが、Web特命係の強みであり、良いところだと思います。
導入して1年ぐらいご利用いただいていますが、社内で何か変化はありましたか?
「全員が記事を書かなければいけない」というストレスやプレッシャーから解放されたことが非常に大きな変化だったと思います。Web特命係の記事を継続的にいただけていることで、私自身は、講義に集中できるようになり負担が減りました。
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Web特命係のサービスはどんな組織でも合うと思う
福永さんの中で、Web特命係のサービスはどのような組織に合うと思いますか?
スタートアップやベンチャー企業では、Web特命係のように親身になってサポートしてくれるパートナーの存在は助かると思います。しかし、コンテンツ作りは、社内だけでやりきれる会社はほぼないと思いますので、その点で言えば、どんな組織でも合うと思います。
コンテンツ作りがやりきれなくなる理由は何でしょうか?
ネタが切れるからです。ネタが切れることは、オウンドメディアを運営する会社にとっては大きな課題です。ブログの場合だと、インプットが枯渇して、アウトプットが無くなるサイクルに陥ると、多くの会社がブログを書くことを止めてしまいます。ライティングが主な業務の会社以外では、社内だけでブログの運営を継続するのは厳しいと思います。
最後に、今後の展望を教えてください。
BtoCではなく、BtoBのウェブマーケティングの研修というところで、難しさを感じています。それでも、ウェブ上からの問い合わせや注文が絶えない状態をどうしても作りたいです。そのためには、ホームページを見た時に、信頼度が高いと思ってもらえるような記事の分厚さだったり、お客様に安心感を与えられる情報発信が大事だと考えています。そのため、今後ともWeb特命係には継続的に記事を書いてもらえると嬉しいです。