多忙な広告代理店で、仕事を効率化できるWeb特命係の価値とは
多忙な広告代理店で、仕事を効率化できるWeb特命係の価値とは
愛知県を拠点に、リスティング広告運用代行事業や広告運用支援ツールの開発・販売事業を行っている株式会社カルテットコミュニケーションズ。
インターネット広告の中でもリスティング広告の運用に特化し、独自のマーケティング理論と最新の運用ノウハウを保持しております。
「すべての企業の可能性を愛とデジタルで最大化するという経営ビジョンを掲げ、急成長を続けるリスティング広告運用代行のリーディングカンパニー
今回は、コンサルティング部マネージャーの黒川様、経営企画部マネージャーの今井様にお話をお伺いしました。
お二人の業務内容についてお伺いして良いですか?
黒川様:コンサルティング部の改善チームでは、広告運用に関する業務改善をメイン業務としています。
例えば、作業の工数がかかってる部分を削減させる仕組み作りや、広告運用者のサービスの品質の担保向上などを主に行っています。
今井様:経営企画部の業務を簡単にお伝えすると、会社のお問い合わせを増やすことです。
私はコンテンツ製作系の業務を行っており、ホワイトペーパーや記事制作など幅広くコンテンツ制作をしています。
やるべき業務に集中できる環境を作りたい
Web特命係の導入の背景を教えて下さい。
黒川様: 広告運用者は、お客様の広告の効果を最大化させる為に、生産性を上げることが必須だと考えてます。運用者は、データを見て、仮説を立てて、そこから広告の施策を考える作業が何より大事なので、そこに集中する環境づくりが成果にも繋がると考えてます。
自社で出来ることとして、残業を減らしたり、勤務時間内の生産性を上げることにも注力してますが、サービス上ここまでという線引きが難しく、基本はお客様に合わせてやっていくことになるんですよね。
そうなると、どうしても属人性が高くなってしまうので、属人化しにくい作業をアウトソースしようと考えて、Web特命係の導入を決めました。
今井様:記事代行を導入したのは10ヶ月前ぐらいでした。当時はもっとコンテンツを作成すればより問い合わせ増加に繋げられる見込みはありましたが、諸事情により作成する時間を確保するのが難しい状態でした。ちょうどその時Web特命係の存在を知り、導入させてもらいました。
サービス導入の決め手になった点は何ですか?
黒川様:まず、導入に関して、スムーズに話を進められたことですね。
自社のサービスは専門性が高い分、何も知らない人に説明するのはなかなか難しいんですが、ご担当頂いた方が、広告やWeb周りのことにかなり詳しい方だったので、言ったことに対してすぐに理解してもらえたのが非常に助かりました。
あとは、サービスの安さです。他社と比較してもこのサービス内容でこの価格は本当にお得だと思います。
そのあたりも含め、トータルで良かったのでWeb特命係を導入することに決めました。
具体的にどんなサービスをご依頼頂いてますか?
黒川様:現在、広告の入稿作業や、記事代行などをお願いしてます。入稿作業はすべてのお客さまでお願いできるわけではなく、外部に委託しても問題ない顧客・作業内容に限りますが、それでも入稿作業では、多い月で100時間60件ぐらいの作業を依頼してます。
最近は、新たに広告運用者のメンバーを増員させたこともあり、依頼する時間数は減ってますが、そのメンバーが顧客を持つようになり、請け負える限界が見えてきたら、またWeb特命係に依頼する時間が増えてくると思います。
今井様:記事代行に関しては、狙うキーワードと見出しを決めて記事のライティングをお任せしていました。その中で依頼した記事が上位表示するものもありました。
ただ途中から時間の確保が更に難しくなり、キーワードの選定が上手くできていない課題があるので、余裕が出てきたら綿密にキーワード設計をしていきたいと思っています。
Web特命係は、どんなお願いも柔軟に対応してくれる
Web特命係を導入後、どんな変化はありましたか?
黒川様:まず社外にリソースを確保できたことが一番大きい変化だと思います。
広告運用者は業務が集中するタイミングがあって、お客様の中でも月初1日から広告を出稿したい方が比較的に多いんです。そうなると、配信開始の対応が何件も集中してしまうので、そんな時にWeb特命係に一部の作業を依頼できるのが非常に助かってます。他にも、週末の急ぎの案件でも対応してくれるのが有難いです。
運用担当者はWeb特命係に依頼できることが安心感に繋がっています。突発的な作業もWeb特命係に依頼出来て、運用者は重要な業務にのみ集中できる環境を整え、新しい案件にも時間を使えるようになりました。
今井様:記事代行をお願いするようになって執筆する負担が減ったことが一番の大きな変化ですね。
作成いただいた記事で上位表示されるものもあり集客にも良い影響がありました。
正直にお伝えすると、自社の記事は専門的な内容が多いため知識がないとライティングが難しいので上位表示されるか不安でした。
ただ結果は出ていますので、今は依頼してよかったと思っています。
Web特命係を利用して良かったことはありますか?
黒川様:担当者に凄く寄り添っていただいてるところです。急な対応など、無理も聞いていただけますし、お願いしても断られることがないんですよね。
突発的な依頼でも、「できます」とすぐにお返事をいただけるので安心してます。
今井様:その点は私も同じで、どんなお願いでも、前向きに話を進めて頂けることが多くて助かってます。「Slackでやりとりしたい」といえば、すぐ導入してくれましたし、柔軟に対応していただけるところがとても有難いです。
今後、Web特命係をどのように活用していきたいですか?
黒川様:広告関連はお願いできる媒体を更に増やしていきたいです。媒体によって、仕様が違うので、すり合わせをしながら進めていければと考えてます。
最近、弊社の運用者に、Web特命係にお願いしたいことをヒアリングしたら、結構沢山上がってきたんです。その中でも多かった回答は、作業に落とせる報告書の数値纏めや、広告を出稿する前のダブルチェックなどでした。
どうしてもお客様との契約上外部に出せない情報もありますので、一部の作業に落とし込めるものにはなりますが、いろんな部分でお願いしていきたいですね。
他にも、媒体の仕様によって、データを自動で取得できない媒体もあるんですが、その場合、自社のリスケットや他社のツールでも、レポート作成が自動で出来ないので、その部分もお願いできればと考えてます。
マニュアル化できる作業は、全てWeb特命係へ
Web特命係のサービスはどんな組織で活用できると思いますか?
黒川様:マニュアル化できる作業であれば、どんな組織でも活用した方が良いと思います。作業に落とし込める部分をアウトソースできれば、業務を上手く効率化させられると思います。
特に、Web広告の会社様は、そういう作業が山程あるかと思いますので、アウトソースして運用者が一番重要な戦略を練る部分に、時間を割ける体制を整えることが成果にも繋がってくると思います。
今井様:人材不足やコスト削減に悩んでる会社様も必要そうですね。特に弊社のようなWeb系の会社や社員は少数だけどやる作業が多いような会社様は、どんどん活用するべきだと思います。